ファスティングの進め方

ファスティングは体にいい。デトックスができる。短期間でダイエットができる。

このような情報が共有されているので皆さんとても興味をお持ちです。

でも全く食べない生活というと不安もありますよね。

お腹が空いて困ることはないの?辛い?ふらふらしない?

そんな不安がたくさんあってチャレンジしたいけど怖くてできない方も多くいらっしゃいます。

実は私も初めての時はそんな気持ちで一杯でした。

ファスティングマイスターの資格を取るときに自分でファスティングをした時のレポートを提出するのですが、なかなかそれができずに協会から何度も催促があり初めてのファスティングは予定よりかなり遅くチャレンジしたことを覚えています。

皆さんそんな不安いっぱいのファスティングですが正しいファスティング方法を守れば身体に負担なく安全に進めることができます。

特にファスティングが初めての方が心配される「空腹感」ですが実はこれもほとんどありません。

fasting

ファスティングは、準備期、断食期、復食期の3つに分けています。

準備期と復食期の食事は和食を中心としたメニューです。

肉や魚、乳製品などの動物性たんぱく質は避けて、野菜、海藻類、発酵食品を食べるようにします。

準備期間は3日間が目安ですが、普段の食生活が不規則な方、食事内容が甘いものが多い方は長めにします。

断食期間は最低3日です。

初日は血液や筋肉にエネルギー(グリコーゲン)が残っていて脂肪燃焼はほとんどありません。

2日目の後半になるとそのエネルギーが枯渇してようやく脂肪燃焼サイクルが回りだします。

3日目からのエネルギーはその脂肪燃焼サイクルがしっかり回りだすので逆に身体が楽に感じてきます。

体験した方のほとんどが食べていないのに全然普段と変わらずに動ける。

お腹がベッタンコになっているのに空腹感も感じない。

こんな感想ばかりになっています。

なので私は特別問題なければそのまま4日、5日まで続けてもらっても大丈夫ですよとアドバイスするくらいです。

断食期間が終われば復食期(回復期)な入ります。

復食期間は断食と同じ日数にします。

断食が終わった後は消化にやさしいお粥から食べるというのが一般的な考え方ですが、ダイエット目的の場合は糖質が多い食べ物はリバウンドにつながるので、断食直後のお粥はお勧めしていません。

まずは海藻類、野菜、発酵食品など体にいいものを食べてゆっくり元に戻していくのがファスティング成功の流れです。

ボディ&バランスではパーソナルトレーニングとファスティングを組み合わせて健康的なダイエットを成功される方が多いです。

気になる方は無料でカウンセリングしていますのでお気軽にお問い合わせください。

岡山市北区のパーソナルジム

ボディ&バランス

 

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