脂肪について

人の体には脂肪を蓄える細胞と脂肪を燃やしてくれる細胞があります。
細胞を蓄える細胞を「白色脂肪細胞」、脂肪を燃やす細胞を「褐色脂肪細胞」といいます。褐色脂肪細胞は、脂肪を燃焼する、エネルギーを放出し体温を上げてくれる働きをしてくれます。寒い時に肩甲骨を動かし乾布摩擦などをすると体がポカポカしますよね。

若い頃と食べる量がそれほど変わっていなかったとしても年齢を重ねるごとに体に脂肪がつきやすくなるのは、褐色脂肪細胞が減ってくることも原因です。

人の体はよく使われている部分ほど活性化され使わない部分は衰えていくので褐色脂肪細胞を動かす機会を増やすのが効果的です。

褐色脂肪細胞を増やすには肩甲骨周りを意識して動かすことです。
特に肩周りを動かすことが少ない方は肩のストレッチから始められるといいですね。
姿勢も関係しており、猫背の姿勢だと血流の流れも悪くなり肩甲骨付近も固まりやすくなるので肩甲骨を意識した正しい姿勢でいると褐色脂肪も働きやすくなります。

褐色脂肪細胞を味方にして脂肪燃焼をしっかりしていきましょう。

 

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