トレーニング紹介⑥
ショルダープレ~肩周り~
今回のショルダープレスは、肩の筋トレ~というより大きく動かすことによっての、「肩甲骨」の動きをイメージして行っています😉
肩甲骨が動かなくなると次々に動きの悪い部分が出てきます😢
ショルダープレスを効果的に行うためのポイントをいくつか紹介します!
1. フォームを確認する
背中をまっすぐに保ち、腰をアーチにしないようにします。
足を肩幅程度に開き、しっかりと床に着けます。
バーやダンベルを肩の高さに持ち上げ、肘を下に向けてスタートポジションを取ります。
2. 動作を安定させる
ゆっくりとしたコントロールされた動きで、ウエイトを頭の上まで押し上げます。
エクステンション時に肘を完全に伸ばしきらないようにし、関節に負担をかけないように注意します。
3. 呼吸を意識する
ウエイトを上げるときに息を吐き、下ろすときに息を吸います。
4. 重量の選び方
最初は軽い重量から始め、フォームが安定してから徐々に重量を増やします。
5. 肩のウォームアップ
肩のウォームアップをしっかり行うことで、怪我を防ぎ、効果的なトレーニングが可能になります。
これらのポイントを守ることで、ショルダープレスの効果を最大限に引き出し、安全にトレーニングすることができます。
注意すべき点
1. 肩の負担
重い重量を使用する場合、肩の関節や筋肉に大きな負担がかかり、怪我のリスクが高まります。特に、肩のインピンジメント症候群や回旋筋腱板の損傷などが懸念されます。
2. 姿勢の問題
不適切なフォームや姿勢で行うと、腰や背中に負担がかかり、腰痛や背中の怪我の原因となることがあります。
3. 初心者にとって難しい
正しいフォームを維持するのが難しいため、特に初心者にとっては効果的に行うのが難しいエクササイズです。
4. 特定の筋群に偏る
主に肩の筋肉をターゲットにするため、全身のバランスの取れた筋力トレーニングには不向きです。バランスを取るためには他のエクササイズと組み合わせる必要があります。
5. 機器の必要性
ダンベルやバーベル、あるいは専用のマシンが必要なため、自宅でトレーニングする場合には設備が必要になります。
これらのデメリットを理解し、適切なフォームと適度な重量で行うことで、ショルダープレスの効果を最大限に引き出し、怪我のリスクを減らすことができます。
パーソナルトレーナーのおすすめショルダープラスは写真をどうぞ!
このフォームのミソは内股に挟んだボール🎵
これ一つでとても使われる部分が増えます🙋
ぜひ、ボディ&バランスでお試しあれ。
なぜ、重りを持つのか?
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