健康と美容と食育のスペシャリスト
ファスティングマイスターによるファスティング講座
魚介類編
青魚は良質な脂質を含み、血流を良くするコレステロールの低下などが期待できます。
青魚に含まれるDHA (ドコサへキサ工ン酸)には、血圧降下作用、コレステロール値の低下、中性脂肪の低下、血小板凝集抑制などの効果があります。
またEPA (エイコサペンタ工ン酸)には、同様に血圧降下作用、中性脂肪の低下、抗アレルギー作用などが期待できます。
これらはよくドラックストアーのサプリメントの棚にも置かれていますね。
またDHA脳細胞を活性化する働きがあります。
DHAは脳の記憶学習を担当している海馬領域に多く含まれています。
積極的な摂取は、記憶学習脳の低下や認知症の予防にも役立つと期待されていますよ。
貝類やタコ、イカには、タウリンが多く含まれ、高血圧や脂肪肝などを防ぐ効果があります。
タコやイカなどに含まれるタウリンは、交感神経の働きを抑制することで「血圧の上昇を抑制する効果」や、心臓から出ていく血液の量を増やしてくれるので「心臓機能の強化」も期待できます。また、肝臓にたまった中性脂肪を外に出してくれる働きもあるため、脂肪肝の予防にも効果的に働きます。
食事はバランスよく食べることと言われますが全体的にはどうしてもお肉が多くなります。意識して魚を食べるようにしてバランスをとることが大切ですね。
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