「代理摂食」あまりなじみのない言葉ですが皆さん結構していることが多いです。
例えば「お腹が空いていないのにお菓子を食べる」ということはありませんか？
これが代理摂食です。
食べることでいろいろなストレスを発散をさせているんですね。
代理摂食にはいろいろなパターンがあります。
・嫌な事があってイライラしてポテトチップスを食べてしまった「イライラ食い」
・友達の家に行ってケーキが出てきて残すのは悪いと思って全部食べてしまった「気兼ね食い」
・ご近所さんからお土産のお饅頭を頂いたので捨てるのはもったいないと思い全部食べてしまった「いただき食い」
・前日の夕飯のカレーが残っており量が多いと思いながらもったいないので全部食べた「残飯食い」
・旅行に出かけるとついついご当地の名物を食べてしまった「ゆるみ食い」
結構あるあるのパターンですよね。書いている私もしょっちゅう？あります（笑）
しかし当然のことながらこの食行動を繰り返してしまうと当然のことながらあっという間に体重が増えてしまいます。
何度も繰り返すと無意識のうちに食べ物に手が出ていることも多くなります。
何もすることがないからとりあえず何か口に入れている。こんなことはないでしょうか？
対策はまず食べ物はすぐに手の届く所には置かないようにする。
食べたくなったら本当にお腹が空いて食べたいのか判断する。
よくある間違いがグルメ番組を見ていたら食べ物が欲しくなる。これは「空腹」ではなく「食欲」です。
脳の錯覚で空腹ではないのに食べたいサインが出てくるんですね。食べることで脳が幸せホルモンを分泌させようとしています。
ストレスを発散するには食べることもたまにはいいと思いますが、やはりストレス発散は体を動かすことがより健康的だと思います。
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