エネルギーの違いで運動が変わる!

無酸素運動、有酸素運動トレーニングや運動で良く聞きますよね?

違い分かりますか?

酸素を必要とするかしないか確かにあっているがより細かく分ける事ができます!

無酸素運動と有酸素運動の違いをしっかり理解すると目的別のトレーニングや運動が変わりますよ!

まずは、筋肉を動かすエネルギー生産のしくみは3つあります。

ちょっとマニアックではありますが、トレーニング好きな方は結構知ってる人多いと思います!

運動やトレーニング始めたばっかりの人は知っておくと得です。

・非乳酸性機構

筋繊維の中にもともと含まれているクレアチンリン酸を利用します。

このクレアチンリン酸をクレアチンとリン酸に分解する時にエネルギーが発生し、そのエネルギーを利用して、ADPはATPへ再合成される。このシステムは10秒ほどの短時間の全力運動の時に使われます。

例えば、100m走など、単発一発の力を出す時ですね。

1番爆発力があるので、100mで最後抜いているように見えるのはこのエネルギーシステムを温存する為でもあります。

・乳酸性機構

筋繊維の中に蓄えられているグリコーゲンを

を乳酸に分解する過程で発生するエネルギーを利して、ADP.ATPに再合成するシステム。

非乳酸性機構より少し長い40秒程度の全力運動際に使われます。

特に筋トレで追い込む時にこの40秒を意識すると効果アップ。筋力的にもエネルギー的にも40秒の運動を!

・有酸素性機構

体内に蓄えられるているグリコーゲンや脂肪、さらにタンパク質を水と二酸化炭素に分解する過程で発生するエネルギーを利用してADP.ATPに再合成するシステム。

3つのシステムの中で最も発生するエネルギー量が少ないので、筋肉がそれほど大きな力を発揮しなくて済む長時間運動に使われます。

もうこれは、ウォーキングやジョギングですね。

この3つのエネルギーシステム知っていてもいなくても問題はありませんが、競技的なパフォーマンスを上げるや、トレーニングで筋力アップをするならば必要な知識になります。

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