抗酸化とは?

アンチエイジング

老化予防や健康に関わっていてよく耳にする抗酸化作用とは具体的にどのようなものでしょうか。

実は私たちの生命維持に必要な酸素ですがこれは別の意味で毒でもあるんですね。

一般的に物質と酸素が結び付くと「酸化」と呼ばれます。

身近なところでいうと鉄なら錆びるんです。

実は人の体も錆びるんですね。それが老化の一因にもなっています。

その原因が体内で生産された過剰な活性酸素です。

当然酸素は生命維持に必要なので活性酸素も出てくるのでなくすことはできません。

通常は体内で処理されるようにできているのですが過剰に生産されると処理できなくなる。これが良くないんですね。

 

活性酸素は血管を脆くして動脈硬化を引き起こしたり、細胞を傷つけて細胞をがん化したりと、さまざまな生活習慣病を招くと考えられています。

活性酸素を少なくするためには普段から抗酸化力のある食べ物や栄養素を普段から摂り、活性酸素を少しでも減らしたりすることが大事になります。

その中でも抗酸化作用のある食べ物とビタミンを紹介します。

ベータカロテンはにんじん、ほうれん草、カボチャなどの緑黄色野菜などにに含まれます。

ビタミンCは柑橘類、パプリカ、ブロッコリーなどです。

ビタミンEはモロヘイヤ、カボチャ、大根の葉などですね。

その他の抗酸化物質としてはポリフェノールやカロテノイドもあります。

ポリフェノールを含むものとしては赤ワインが有名ですね。アルコールが苦手な方はブドウのジュースが手軽でいいと思います。

ただしアルコールや当分の摂りすぎもよくありませんからやはりバランスよく食べることを意識していきましょう。

 

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